２００１年６月２０日（水）　　「判定ミス」


こんにちは。今朝の”タイサク”はいかがでしたか？
このコーナー、もともとは同期のコラムを自分なりにアレンジして・・・という趣 旨でしたので、そちらに戻ります。

今日のテーマは大学入試の「判定ミス」ということですが、自分の今までの人生で 振り返りますと、何度かこれに泣かされてきた記憶があります。今回のように入試 とかではないんですが。サッカーです。
スポーツにおいては良くあることなのかもしれませんが、サッカーの試合の最中に はよくあることです。ＰＫなどはその代表です。。 みなさんはオフサイドなるルールをご存知でしょうか？これは多分サッカーを見た ことがあれば、一度は耳にしたことのあるルールだと思います。この説明は省かせ てもらいますが、このルールは、こと得点に絡むことが多い。 テレビなどで、ゴールしたのに、なんで点が入らないの？と思った人、それは多分 このルールのせいです。
そう、このルールのせいで、何度悔しい思いをしてきたことか。ビデオで判定した ら、オフサイドじゃない、なんてことは良くある話。しかし審判は人間で、その 人間である審判を信用してプレイするというのはスポーツをする上では必須のこと なのかもしれない。ましてやサッカーはもともと紳士の国、イギリスのスポーツ。 仕方がない。

それでも悔いが残るのは忘れもしない中学の公式戦、２年の冬だった。「勝てば全 国」、の試合だった。ここでも判定ミスでＰＫを取られ、そのまま試合には負けて しまった。判定ミスじゃないのかもしれないが、ひょっとしたら、あの時ＰＫを 取られなければ、試合に勝って全国大会に行き、そこで活躍してれば、プロの道が 開けてたかもしれない。

スポーツに「・・・たら」、「・・・れば」を持ち込んだら、きりがない。過ぎて しまった過去にはもう戻れない。過去を忘れることはできないかもしれないけど、 先をみていかなきゃね。一度きりの人生、後戻りできない人生なんだから・・・。

なんか、かたくなってしまったけど、今回の大学入試の事件も原因をさぐっても、 もう戻ることはできないのだから、マスコミも原因を突き止めるような煽り方を するのではなく、今後のことを考えて、今後どうするのか？という観点から捕ら えて欲しいと思います。

それではまた。
Ｓｅｅ　Ｙａ！！

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