２００１年６月２９日（金)　　「言葉-part2-」


今日は朝から暑いです。
とても暑い名古屋から、私大原が”アツイ”コラムをお送りいたします。

本日のテーマは、おとつい扱った「言葉」がかなりの反響がありましたので、違っ た角度から、言葉にアプローチしてみたいと思います。そういえば、ずいぶん前に ことわざを扱った時にも、反響が大きかったですね。みなさん、言葉が好きなんですね。

言葉と一口に言っても、いろんなものがありますが、人を誉める言葉、傷付ける言 葉、喜ばせる言葉などいろいろあります。また、省略語もあります。自分が学生時代 アルバイトで使っていた言葉で、次のようなものがあります。

　　仕事が終わった後、「お疲れ様でした」と言いますよね。略すとしたら、どう略しますか？ 　　「お疲れ様」、それとも「お疲れ」ですか。自分は「でした、でした」と言ってました。 　　　なんかあったかい感じがしません。「でした」を２回いうところがポイントです

また他人ではなく、自分に向ける言葉というのもあります。目標だとか、モットー だとか座右の銘と言われる類のものです。「勇気、努力、愛情」。中学１年の時のクラス 目標ということで、１年間黒板の上に飾られていた、この言葉。
人間自分の本当の姿というのは人に知られたくないものです。誰にも邪魔されたくない 自分だけの領域みたいなものがあるはず。それがたとえ家族や親友や恋人であっても。 どうでしょう？そうじゃないですか？本当の自分を見られたくないから、いいかっこしよう とか、素の自分を見せて傷付くのが恐いと思ったことありませんか？本当に自分がいいと 思ったことを人目を気にすることなく、”いい”と言えますか？逆にみんながしてるから、 と悪いと思っていることでもそれを言えずに、周りに流されたことありませんか？そういう 時に自分の考えを言える勇気、そういうふうに言えるようにする努力、そしてそれが本人の ためなら愛情になるという意味合いでこの言葉が目標になっていたんだ、ということを先日 ひょんなことから再会した担任から聞きました。なんかものすごい感動しました。 そんな深い意味がこの３つの単語にこめられていたなんて・・・。

さて、みなさんにも心に残っている印象の深い言葉とか、モットーとか、座右の銘 とか、ありませんか？ちなみに私の好きな言葉は
「こだわりのない生きかたはできないけれど、こだわり続けては始まらない気がする」
（ｂｙＡＳＫＡ）です。

それでは、今週も１週間、よく頑張りました。
「でした、でした」

Ｈａｖｅ　ａ　Ｍａｒｖｅｌｏｕｓ　ｗｅｅｋｅｎｄ！
Ｓｅｅ　Ｙａ！！

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