2001年9月18日(火)  「アメリカ行きに関して・・・」


おはようございます。
昨日はアメリカのテロ事件について、三部作でコラムをお届けしましたが、今日はその事件に関して、 今週土曜日(9月22日)からのアメリカ行きに関して今思っていることを書かせてもらいます。

最近、何をするにしてもうまくいかないような気がしています。何かをするたびにすべて裏目、裏目に 出てしまい、そういう時こそ何かをして状況を変えなきゃいけないのに、裏目に出るなら何もしないで おこうという悪循環に陥りそうで、少し自分を見失っているのかもしれません。
今までにもこういう状況がなかったわけでなく、そういう時はいつも気分転換をするために、学校の グランドに行き、サッカーボールを蹴ったり、友達とカラオケに行ったり、ビリヤードに 行ったりしてました。
そういう気分になれないときは、定番の曲を聴いて(その時の気分にもよるが、だいたい浜田省吾)、 定番の映画を見て(これも気分によるが、「遠い空の向こうに」)、回復を図ります。
しかし、今回はどうもうまく行きません。どうしたらいいのかさっぱりわからなくなってしまって、 袋小路に入ってしまった感じです。
大学時代はそういう時期にうまい具合に海外旅行がぶつかって、1ヶ月以上におよぶ現地滞在で 気分をリフレッシュすることができました。現地で作った友達とバカ騒ぎをして、いろんなものに 触れ、いろんなものを見て、そういった未知の刺激を受けることで、自分を変えていくといった 感じで、現地の生活を楽しんでいました。

それもあって、土曜日からのアメリカは絶対に行きたいわけですが、心配してくれる友人や家族が いて、そういう人達に心配をかけたくないという思いも当然ありますが、正直言って、心配を かけたくないという思いよりも、自分自身のために必要なんだ、という思いが強いのが現状です。
中にはこういう時に行くのは非常識だと言う人もいるけれど、こういう時だからこそ行って、 実際に現地の状況を肌で感じるべきじゃないのかとも思います。そういうのは今しかできない、 貴重な体験になると思うし。そりゃ、新聞とかTVで現状を知っているとはいうものの、新聞やTVで 見るのと現地で見るのとでは大きく違う。今までの海外もこの目で見るのと、雑誌やテレビで 見るのとでは全然違ったし・・・。今回の事件でアメリカの国民がどう反応しているのか、そして アメリカ国内に住むイスラム系の人々がどういう生活を送っているのか、そういうのを、この目で 見てきたいと思います。

この場を借りて、今回のアメリカ行きについて自分の考えを述べさせてもらいました。
それでは、また。
See Ya!!

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