2003年11月18日(火)
「卒業10周年記念パーティー奮闘記 〜思惑〜」
今日は現在自分が一番力を注いでいるイベントの裏側を書いていきたいと思います。
今年中学校卒業10周年ということで、年末に学年全体で同窓会をやることになりました。その全体の幹事は言いだしっぺである私です。学年全体で10クラス、総勢368名いました。そこで学級委員や自分の友人などに各クラスの幹事を依頼し、出欠確認をしてもらっています。
自分も学級委員をしていたので、自分のクラスは当然出欠確認を取っています。またどうしても幹事をやってくれる人が見つからなかったクラスが1クラスだけあり、そのクラスの幹事も担当しています。それと恩師の皆様の出欠確認もしています。
確認方法は卒業アルバムに載っている電話番号を元に、電話で連絡を取ってもらうようにしています。なぜ電話かというと、理由は2つあります。
第1の理由はお金です。はがきで案内出せば?という意見もあるのですが、1人1人に往復はがき(1枚\100)を出すとなると368名+恩師23名分、計391人×\100=\39,100ということになり、固定電話なら10円、携帯だとしても1人100円まではかからないはず(もちろん思い出話などで長電話しなければの話・・・)というわけで、幹事の皆様には電話で出欠確認をしてもらっています。(当然幹事の皆様には何らかのバックをするつもりでいます)
第2の理由は携帯もしくはパソコンのメールアドレスを知りたいからです。返信用はがきにアドレスを記入する欄を設けても、記入してくれる人は少ないでしょう。でも電話で直接聞かれれば、教えてくれる率ははがきより高くなるはずだと思っているからです。
そこで新たな疑問が出てくるかもしれません。なぜアドレスを知りたいかという疑問が・・・。その理由も2つあって、時間や会費などの変更(参加人数によっては変更せざるを得ない)があった場合に再度全員に電話したり、はがきを出すのは現実的ではないけれど、メールならアドレスを登録して、グループ化しておけば、ボタンひとつで全員に連絡が取れるからというのが第1の理由です。
そして双方向コミュニケーションができるというのが第2の理由です。どういうことかというと、転居などの理由で連絡の取れなかった人がいた場合に、同じクラス、または同じ部活に所属していた人に連絡先を知っているかどうかをメールで尋ねることができます。
またBINGOの景品や同窓会で行う企画などに関して、基本となる部分は幹事である私が考えますが、できることなら参加する人の意見を取り入れたいという思いがあります。そこで、メールを通じて景品や企画の募集をすることもできるし、急なキャンセルや急な参加による人数変更も速やかに把握することができます。
などと考えているのですが、なかなか思惑通りにはいかず、歯痒い思いをしています。
その歯痒い思いの中でも最大の敵は親です。次回、その詳細について説明したいと思います。
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