2003年11月25日(火)
「続 DRAGON BALL」



先日久々にタクシーで帰宅することになり、25時半頃に会社からタクシーに乗ったので、かなり眠かったのだが、妙に親しげに話しかけてくる運転手さんで、最初は相槌打ったりしていたのだが、途中からは眠気が勝って、無視することになってしまいました。運転手さん、悪気はないので、許してください。

とはいえ、最初の話は少し興味深い話でした。「ドラゴンボール」の原作者である鳥山明氏が愛知県に住んでいるということを皆さんご存知ですか?(愛知県清洲町というところに住んでいて、私が小学生の頃に自宅まで行って、サインをもらったこともあったりします。)
先日乗ったタクシーが清洲タクシーという会社のもので、その運転手はよく鳥山明氏を乗せているらしくて、今でも月に1,2回の割合で自宅まで送迎するらしい。JR名古屋駅から自宅までというルートが多くて、乗せるのは本人だけでなく、東京から来た仕事関係の人も多いと言っていました。
とはいえ、ここ数年間連載漫画はなく、たまに読切りで書いているという現状からして、何の仕事をしているのだろうか?と思ってしまうのですが、ここからは私の推測になりますが、2007年公開予定の「ドラゴンボール」ハリウッド実写版の打ち合わせが本格的に始動したのではないでしょうか?

「ドラゴンボール」実写化を最初に聞いたときは、なんだか漫画で見てきた世界観がめちゃくちゃにされる気がして、正直止めてほしいとさえ思っていましたが、最近はかなり期待するようになりました。
理由は2つあります。
1つ目の理由は配給会社である20世紀FOXが2005年で終了する「スター・ウォーズ」シリーズの後釜として映画化権を獲得した作品であり、制作費もかなりの金額を計上すると思われるので、最低でもそれなりのレベルの仕上がりにはなると思われる。
そして2つ目が「マトリックス」3部作の映像を見て、漫画以上の映像が期待できると感じたからです。「リローデッド」では「ルパン3世」の五右衛門のようなモーフィアスが描かれたり、空を自由自在に飛び回る舞空術も描かれており、さらに現在公開中の「レボリューションズ」では「ドラゴンボール」の実写版はこうなるのでは?と予感させる戦闘シーンがスクリーン上で繰り広げられます。

詳細が決まったら少しずつでもいいからマスコミに取り上げてほしいと思います。例えば主演俳優(孫悟空、ピッコロ、etc)とか監督とか、どのあたりの話になるのか(個人的にはべジータ編かフリーザ編が見てみたい)など・・・。
いずれにせよ、元気玉や界王拳を使いこなす超サイヤ人が数年のうちにスクリーンに現れるのです。そのサイヤ人を誰が演じているのか今から非常に楽しみです。皆さんの頭の中のサイヤ人を演じているのは誰でしょうか?

See Ya!!

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